こんにちは、Damonです!
玄関と廊下が白くすっきりきれいになったところで、気になりだしたことがありました。
それは、左にチラリと見える階段部分。「蹴込み板」と呼ばれる階段の垂直の板の色が、どうも気になる。。
色といい、質感といい、かまぼこ板を張り合わせたように見えて仕方ない。
階段を上る度、目の前に見えるかまぼこ板(に見えるけど違います、たぶん)が気になって、どうにもこうにも落ち着かない。。。
前に本で見たこちら、
さりげなくて素敵だったなあ。(本の詳細はこちら)
でも、かまぼこ板のような蹴込み板(ややこしい)は、溝があるので、この本のように壁紙を貼ったり、チョークボードのペイントをするのは厳しい感じがします。
私「じゃあ、下地としてベニヤ板をはめ込んではどうかな〜?その上にペイントしたり、壁紙を貼ったらいいかも〜!るんるん!」
部員O 「ぴっちりときれいにサイズを合わせて板を準備するの大変だよ。しかも、段数の分だけ必要なんだよ。」
私「・・・」
そんなわけで、普通に白くペイントすることにしました。
始めてみたら、今までになく養生が大変でした。細かい部分が多いこと!忍耐力が試されます。
さらに上の方は手が届かない場所も。継ぎ柄を使ってもきれいに(そして安全に!)塗るのは厳しいと判断して、二階部分の階段の壁はペイントを諦めました。
下地剤を塗ってからペンキを塗ります。
ペンキだけでも問題なかったと思いますが、下の板の色が濃いため、下地剤を使った方がペンキが少なくて済みました。
溝をきれいに塗るのは難しいー。大苦戦です。
いきなりですが今日の反省
今回の作業、養生が甘かった部分にペンキがはみ出し「あーっ!!」
思わぬところにペンキをたらして「げげげっ!!」
たらしたところを踏んで歩き回り、いつのまにか被害が拡大「きゃー!!」
マステをはがしたら、ペンキがギザギザにはがれて「ぎゃーっ!!!!」
、、、、リカバリーの方が大変になりました。
上る度に目の前に見えてしまう場所なので、きれいに仕上げたいところだったのに、がっくしです。
とにもかくにも養生が大事、という意味がやっと(今さら)実感し始めたころには作業終了。
途中で「きーーーっ!!」「いーーーーっ!!!」ってなるのはきっと養生あるある、ですよね。
でもDIY初心者なのだから、なおさら丁寧に丁寧に養生しなきゃです。その方が絶対に後がラク。。。
しかし、それを重々わかっていても、雑になってしまったり、やったつもりがうまく出来ないのが、初心者というものかも知れません。
ペンキを塗るだけならきっと誰でもできるんだなあ、ディテールを美しく仕上げることができる、それがプロの仕事なんだなあ、と実感したDamonでした。
さて、苦労しましたが、作業はなんとか終了しましたよー。
うまく出来なかったところもありますが、そこは手作り、DIYの味わいというもの。プロじゃないんだもん。楽しく、がんばって、塗りました!
出来上がりはこのとおりです。
<Before>
<After>
かまぼこ板みたいに見えていた蹴り込み板でしたが、白ペンキでナチュラルな板張りに変身!かなり軽やかなイメージになりました。壁の色とマッチしているので、部屋としての一体感も出てきた気がします!よかった!
、、、あれ??と思った方はいらっしゃいますかしら。
はい、実は階段以外にも変わっている部分があるのです。間違い探ししてみてくださいな。次回はそのお話です。
ではまたー!
Damon
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