DIYで畳をフローリングへ 〜第4回:感動のフィナーレ編

こんにちは。おんもくんです。

これまで3回に渡ってお届けしてきた「DIYで畳をフローリングへ」の最終回です。

和室の畳をはがして、フローリングの下地となる板材を貼ったものの、何となく斜めになってしまった。しかも隣にあるキッチンの床まで抜ける始末。というところまでお送りしました。(かなり絶望的な状況。)

前回書いたように、床はとても大切なパーツなのです。

  • 若干斜めの床で生活をしていると、三半規管が徐々におかしくなり、具合が悪くなるなどの症状が発生する。悪い場合には精神的疾患の原因となる。
  • 古屋の床はもろい部分があり、冷蔵庫や重いものを載せると抜ける可能性がある。床が抜け、足が落ちるなどして骨折等怪我の原因となる。

そうです。

床はちょっと斜めでもいけないし、抜けてもいけない。(当たり前だよ)

つまり完璧でなければいけません。

僕は素人ですから、そこまで完璧な施工などできないのです。(当たり前だよ・・)

諦めました。

 

 

ここはプロの手を借りよう。

いろいろな工務店さんに見積もりを取った上で、最終的には荒引工務店さんにお願いすることになりました。

決め手は「古い家でも快く引き受けてくださった」ところ。

http://www.arabiki.co.jp/

 

 

 

数日経ったころ、現場に「荒引親子」が来てくださいました。

レーザー型の水平器で測っています。やっぱり道具は大事だよね。(100均の水平器じゃだめだよね。)道具の問題でもないけどね。

お父様曰く

「随分懐かしい造りだなぁおい。丁稚の頃によくやってたよ。任せておけぃ」だそうで。

大変心強いです。

和室とキッチンの両方の下地作りをお願いすることにし、鍵をお預けしました。

 

 

数日後、のぞいてみるとキッチンの方は床が全部取り外されており、

 

和室の方は、既存の根太などをすべて新品にリプレイスしてくれました。

(奥にシンクが見えますが、キッチンからフローリングスペースに仮で移動してあるだけです)

いやはや、恐れ入りました。

やはりこの部分からきちんとやらないとダメなんですよね。

さすがに素人では無理。

 

 

 

さらに数日後、現場に来てみると、

はい、完璧に仕上がっていました。奥の方に見えるのがキッチン。手前が和室です。

流石のクオリティ!完璧に水平です!

 

キッチン4畳半と和室6畳をお願いし、お支払いした費用は20万でお釣りがくるくらい。

初めからお願いすれば良かったと、思いました。

  • 和室の計測とプランを立てるのに1日
  • 資材を買いに行き、搬入し、仮組み立てで1日
  • 設置で1日
  • 悩むこと数日

一人でこれだけの時間を使ってしまいました。これだけでも結構なコストです。

さらに住む人の安全はプライスレス。

20万円は安いものでした。

 

今回の作業で学んだことのまとめ

・畳を外し、その代わりに根太と合板を置いてフローリングの下地を作るのは、頑張ればできそう

・ただーし!根太をおくための下地が完璧に水平であれば。そしてしっかりとした下地であればの話。

・また、足で押して見てちょっとベコベコするなど強度的に不安があれば、これまた素人で補修は無理っぽい。

・後からなんとかなるでしょ、的な甘い考えは全く通用しない。どころか、後になればなるほど修正は難しくなる。早い段階で見切りをつけて、プロに任せるべきところはプロに任せて

 

さて、4回に分けてお送りしてきた「DIYで畳をフローリングへ1階和室の畳をフローリングへ」は、これにて一件落着です。

ちゃんちゃん!

 

僕が張り切って買ってきた角材とか合板とかはどうなったかって?

全部ゴミになりました。「廃棄編」でお会いしましょう。

現場からレポートは以上です。だもんちゃんにお返ししますー。

ちょっと、ちょっとー!!!全然、感動のフィナーレじゃないんですけどー。
みなさま、本当にごめんなさい〜。

 

確かに、貼ったり、塗ったりのアレンジは誰でも出来ますが、それは正確に作られたベースがあってこそ。
しかも、建物となれば住む人の安全に関わってきますからね。
家の基礎となる大切な部分は、やはりプロにお任せするべき、ということを身をもって学べてよかったです。

それに、知識と経験のある大工さんの技術を間近で見られたのも、貴重な経験でしたよ。

おんもくん、お疲れさまでした!

 

さて、こうして完璧に水平に仕上げていただいた下地の上には、あのサンゲツのフロアタイルを貼り付けていく予定。ここはDIYで頑張りますよー。どうぞお楽しみに。

それではまたね!

Damon

 

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