こんにちは。おんもくんです。
畳をフローリングに変更するべく、自力で下地作りに挑戦したお話を4回に分けてお届けしています。
前回は下地となる床材を敷いたところまでのお話でした。
- 第1回:資材調達・仮置き編
- 第2回:すっとこどっこい固定編
- 第3回:振り出しより前?に戻る編 ← 今回
- 第4回:感動のフィナーレ編
打ち付けた床になんとなく寝てみたら、なんか斜めになっているような気がしたんですよね。
全部じゃないですよ。大丈夫な部分がほとんどです。しかし一部の床が斜めになっている気がする。
水平器を置いてみると、
オーマイガッ!めっちゃ傾いているじゃん!どうするんだこれ!
いやいや、一部だし大丈夫っしょ。チョットだから分からないんじゃない?
ぜんぜんチョットじゃないんですけどー。これ調整しないとまずくない?
もう固定しちゃったじゃん。外すの面倒じゃん。大丈夫大丈夫。
第1回目で根太を設置する床板がぼろくて、若干凹凸があると言うことを書きました。
「若干」ならまだ良いのですが、場所によっては結構出っ張っていたところもあった模様。(施行中にもちろん水平を測りながらやっていたんですが、一部漏れがありました。)
その部分に根太を載せ合板をおけば、もちろん斜めの床の出来上がりです。
がーん。
さらにネットで調べてみると、
「床が若干とは言え斜めである場合、はじめは何ともないが、時間が経つにつれ三半規管等に悪影響を及ぼし、最悪の場合、精神に異常をきたす」という記述が。。
本当に迷いました。
その部分を修正すれば、ある程度水平にはできます。
だが、きっと完璧には出来ない。
今から完璧を目指すとなると、床板を全て剥がして、その部分を水平にする作業からやらなければいけません。
かなりの手戻りです。
そうこう、あれこれ、考えていると、
きゃー!
なんと和室の隣にあるキッチンの床が抜けたとのこと。
この床の部分、なんとなくベコベコしていたのは気づいていたのですが、
見ないフリをしていました。
しかし穴が空いてしまっては、放っておく事はできません。
もしも、、
穴に足を突っ込んで怪我をしたら。
冷蔵庫を設置して床が抜け、怪我をしてしまったら。
床のリフォームを簡単に考えていましたが、そんな事ではいけない、と言うことにようやく気づいたのでした。
今まで頑張ってきたけど、和室のみならず、キッチンの床まで直すのは、僕には無理だよ。。。
次回は最終回。感動のフィナーレ編です。(え、ほんと?無理じゃない?)
お楽しみに!
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