築50年の昭和のお家を地道にセルフリフォームしているリノベ部です
DIY好きのみなさんは、それらを上手に組み合わせて、本棚や壁掛けのテレビ台、クローゼットをステキに作っていらっしゃって!
いつかチャレンジしてみたいなあと思っていたのです。
そして、先日のゴールデンウィーク、とうとうリノベ部も「
壁面シェルフ作りにチャレンジしてみました。
作ったのは、ガチャ柱と組み合わせた可動式の壁面収納。
憧れだったオープンシェルフが出来ました!
詳しい作り方や、苦労したところなど、リノベ部【番外編】として全4話でお届けします。
第1回:ディアウォール、ラブリコ、ウォリストどれにする!? ← 今回
第2回:迷いに迷ってもう大変!ホームセンターで買い物編
第3回:意外と大変!柱を立てて、ガチャ柱をつける編
第4回:とうとう完成!棚板の固定とセッティング編
物を置けて、ワークスペースにもなる棚がほしい
作りつけの収納だけでは足りないけど、家具を買い足すほどでもないんだよなあ。。
ノートパソコンを広げておけるような、ちょっとしたスペースがあったらなあ。。
なんて、モヤモヤしている時に突っ張りタイプのDIYパーツがあることを知りました。
なんでも壁も床も傷つけることなく、初心者でも簡単に柱が立てられるとか。
これを使えば、ちょうどいいデザインとサイズの棚が出来るかも!
早速、フワフワした妄想イメージ図を描いてみました。
柱を3本立てて、右半分は物を収納できるスペース、左半分はパソコンを広げられるスペース。
座ってでも、スタンディングででもパソコン作業ができるように、棚の高さが自由に変えられるガチャ柱を使うことにしました。
棚板の幅は、手持ちの電子ピアノに合わせて90cmに。
ディアウォール、ラブリコ、ウォリスト〜突っ張り系DIYパーツを比べてみました
さて、デザインが決まったところで、パーツの選定です。
最近人気の「ディアウォール」「ラブリコ」「ウォリスト」を、実際にホームセンターに見に行きました。
いやー、DIYって本当に人気なんですね。
ホームセンターの資材売り場にはたくさんの人が。
みなさん、真剣に選んでいます!
売り場の熱気にあおられ、頭に血が上り、写真を一枚も撮っていないのでした。とほほ。
まずは「ラブリコ」。
こちらは上部にあるネジを調整することで、柱の長さを調整するタイプです。
平安伸銅工業 LABRICO DIY収納パーツ 2×4アジャスター オフホワイト DXO-1
ネジ部分が細いので、見た目がとっても軽やか。
オフホワイト、ブロンズ、ヴィンテージグリーンのカラーバリエーションがあり、プラスチックの質感とあいまって、可愛いイメージでした。
お次は「ディアウォール」。
こちらに2×4材をはめると、中に入っているバネの力で突っ張るのだそうです。
少し変わった形状をしていますが、2017年に発売された新ラインナップでは、機能はそのままに左右対称のシンプルな形のモデルも登場したそうです。
ネジやバネが外から見えないので、すっきりしています。
その分、この土台自体の存在感があります。ぽってりした印象かな。
最後に、「ウォリスト」。
突っ張りジャッキとバネの力でがっちり柱を支えます。
金属で出来ており、他の二つと比べるとかなり男前な印象!
今回、リノベ部はこちらのウォリストを選びました。
その理由は、
・ガチャ柱を取り付けると、柱の前面に荷重がかかるため、よりガッチリと柱を固定する必要がある。この突っ張りジャッキなら安心そう。
・何よりこのインダストリアル感がステキ!2×4材との組み合わせがかっこいい!
白い壁と、無塗装の2×4材と馴染むように、ウォリストも白に決めました。
ダークカラーの男前インテリアだったら黒やブロンズのウォリストもステキだと思います!
2×4材をヴィンテージカラーなんかにペイントしてね。
チョークボードとか、有孔ボードとかつけちゃったりしてね。(止まらない妄想。)
作業のしやすさや耐荷重などの違いもあると思いますが、最終的にはテイストが決め手となりました。ははは。
さて、次回はホームセンターでその他に必要な資材を選びます。
これが意外に大変だったんですよ。。。。
それでは!
Damon
昭和のお家をDIYリフォーム中!目次はこちらですよ。