こんにちは。
どこからリノベに取り掛かろうかしばらく考えていたのですが、先日ご紹介した1階の和室から始めることにしました。
1階和室は、リビングとして使いたいメインのお部屋です。
「一番目立つこの場所がきれいになったら、さぞかし気分も上がるだろうな〜」
というのがその理由。
ペンキ塗りなどは小さなスペースから始めた方がよいと言います。
確かに目立つスペースは、ある程度コツをつかんでからチャレンジした方が、仕上がりがきれいかもしれません。
でも、いいんです〜。
大事なのは気分。
効率が悪くなっても、楽しく作業できるのが一番です!
そのようなわけで、
DIY初心者にもかかわらず、いきなり
・畳をフローリングに変更
・壁と天井のペイント
・照明の変更
・押入れの改造
にチャレンジします。
どうなることでしょう!
さて、和室を洋室にDIYリフォームするにあたって、
大いに悩んだのは、壁の柱についてです。
畳はフローリングに変更すればよいのですが、
それだけだとどうしても「ここは元・和室です」という印象が消えません。
その理由は、、壁。
昔ながらの和室は、柱が表側に出ている「真壁」と言われるタイプ。
柱がいかにも和風な雰囲気ですね。
普通の洋室は、柱を壁で覆っているため、壁一面がすっきりしています。(「大壁」と言うのだそう。)
そのため、柱をそのままにしているとどうしても和室感が残るのですね。
壁全面に板をはり、新たに壁を作ってしまうという
大掛かりなリフォーム方法もあるようでしたが、
細腕のDIY初心者にはとても無理。
壁のせいで部屋が狭くなるのも、避けたいところです。
あくまでも簡単に。。
でもすてきにしたい〜。
散々悩みましたが、柱も壁と同じ白でペイントすることに決めました。
インスピレーションはこちらの本から。
『簡単!インテリアDIYのアイデア Love Customizer(ラブ・カスタマイザー)』石井佳苗 著(株式会社エクスナレッジ)
いかにも和風な柱や押入れも、白ペイントでナチュラルな雰囲気に変えられそうです。
(参考になるアイディアが満載の本でした。今度ご紹介しますね。→記事をアップしました!)
次に天井。
一見木に見えるのですが、、
実は木目を模したプリント。
さらに天井の真ん中には、
桜の木を模したプリント状の何かで包まれた筒状のものが横断。(まわりくどい表現ですいません。)
謎すぎて、取り外したかったのですが、
照明の引っ掛けシーリングが付いており、
配線が入っているでは、、と思われます。
本物の木ならともかく、
フェイクには愛着がわきませんな。
部屋全体を明るくするためにも、ここはがんばって天井も白くペイントしてみようと思います。
そんなわけで、壁、柱、天井、すべてを白に!
イメージは、パリのアパルトマン風・・・?
どこまで近づけるかしらー。
ドキドキです!
それでは。
Damon
> このお部屋のペンキ塗りが終わったよ。こちらの記事も見てね!
> リフォームはまだまだ続くよ。目次からチェックしてみてね!
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