こんにちは。
前回の更新から少し間があいてしまいましたが、今日は完成までの様子を一気にレポートしたいと思います!
さて、和室の壁と天井のペンキ塗りですが、一度塗りが終わってこのような感じになっていました。でも、まだまだムラが見えますね。
そこで、日を改めて二度塗りをしました。この時も一人で一日がかり。
そして、夢中になりすぎて写真を撮るのを忘れました。(DIYあるある、じゃないでしょうか。。)
天井の写真だけは撮ったのですが、
むむ?
むー、塗り残しが見えますね。
継ぎ柄のついたローラーは意外に重くて、上を向いての作業は本当に大変。
この木目調の天井板は、妙にリアルな木目を模した凹凸があるのですが、凹んだ部分にペンキを塗りこむのにかなりの力が必要で、塗りきれていない部分があったわけなのです。
そのようなわけで、壁も天井も三度塗りすることにしました。
三度のペンキ塗りでわかったこと。
それは、塗りの回数を重ねれば、確実にきれいになるということ。
そして、その効果は目に見えて明らかなので、毎回終わるたびに達成感がありましたよ。
そんなわけで一人で丸一日かかって三度塗りが終了。
さて、その成果は、、、
日当たりの悪い部屋なのですが、窓からのわずかな光や照明が、壁と天井に反射して、全体的に明るく感じられます。
これぞ、「三分ツヤ効果」ですね!
元から一部フローリングだったスペースも、すっきりとした印象になりました。
左手に見えるのは元からあった襖ドアなのですが、これも白い壁に合わせてすてきにチェンジしたい!
下塗剤の塗り方で心配していた柱もきれいに色がのりました!
いろいろ悩んで決めたペンキの色=ミルキーホワイトは、すっきりとしつつ、柔らかい印象に仕上がりました。→使ったペンキはこちらです
ちなみに、床が畳ではなく板張りになっているのは、畳からフローリングへの変更作業も並行して始めたからなのです。こちらのレポートもどうぞお楽しみに。
では、Before→Afterです。(これ、やってみたかったんです。)
<Before>
全体的に古びた印象の和室は、
<After>
明るくすっきりしたお部屋になりました。
別の角度から見るとこんな感じ。
<Before>
<After>
奥にある謎のフローリングスペースは、
<Before>
<After>
いい感じです。
生活感がうっすら残る壁があるこちら側は、
<Before>
<After>
白いキャンバスのように変身。これは家具が映えるのでは!楽しみです。
そして、あのにっくき木目調の天井はというと、
<Before>
<After>
凹凸があったことが幸いして、本物の木材にように見えてきました。なんとなく、ナチュラルテイストになったかしら??
天井の真ん中を横断する謎の筒も、白くしたことで、空間のアクセントになりました!
いかがでしたでしょうか?
正直なところ、ただ白ペンキを塗っただけで、ここまで雰囲気が変わるとは思っていませんでした。
部屋がすっきり明るくなっただけではなく、空間の広がりも感じられ、心なしか空気もクリアになったような気がします。部屋の歴史がリセットされた感覚でしょうか。
また、心配していた和室感については、柱を白くしたことで、あまり気にならないレベルになりました。フローリングと照明次第で、洋風な雰囲気に持っていけそうです。
そして、ここまででかかった費用は約2万円。しかも、ペンキはまだ十分に残っています。
お洋服を一枚買うくらいの出費で、ここまでチェンジできるなんて、DIYってすばらしいですね!!
まだまだ初めたばかりですが、すっかりペンキ塗りにはまってしまいましたよ。
さて、次はどこをペイントしよう〜。
ではまた!
Damon
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